Editor’s Eye Supreme® / DAIWA DV1 Fishing Rod and Reel
SK8感覚で楽しめる コンパクトロッド
ファッションアイテムや、カルチャーに関連したプロダクトなど、Silverのエディターが今気になるモノを紹介する連載企画「Editor’s Eye」。
都市生活者からすると“釣りって敷居が高い”、みたいなイメージがあるけれど実は全然そんなことはない。釣りたい気持ちと、水辺と道具があれば誰でも始められる、と僕は思う。高層ビルが立ち並びコンクリートジャングルとも言われる東京都内の中心部でさえも実は釣りができるところなんて山ほどある。興味を持って調べれば、やりたいことの大抵はどこでもできる事に気づいてくる。子どもの頃はスケートボードがあれば朝から晩までどこでも遊べたし、一人でトリックの練習をしたり、友達と少し遠くのスポットに出かけたり。釣りも一人でぼーっとする時もあれば友達と騒ぎながら遠征したりと似たところがあり、上達してくるとどんどん楽しくなってくる。今回シュプリームとダイワのコラボで登場したコンパクトロッドはブラックバス、シーバスなんかのルアーフィッシングから波止でのチョイ投げのエサ釣りまで幅広くできそうな仕様。収納にもちょうどいいサイズなので、出かける際はバックに忍ばせておけば行く先々で楽しみがまた一つ増えるアイテムだ。休日が豊かになる釣りって素晴らしい。
Photo Taijun Hiramoto | Text Kouryu Tamasawa |