The Leather Index Part.3 Goods & Accessories
これからもともにしたい レザープロダクツ
レザーをまとい、ともに歩む日常には、言葉では表せない奥行きが生まれる。袖を通すたびに体に馴染むジャケット、歩くほどに自分の足の形へと変わるシューズ、そして日々の記憶を刻み込みながら艶を増していくバッグや小物たち。天然素材であるレザーは、持ち主の生き方を映し出す鏡のような存在だ。このページでは、日常に深みを与えてくれるさまざまなレザーアイテムを紹介する。
by visvim

春の装いを
さりげなく手元から彩る
ペッカリーレザーとコットンをクロシェ編みしたニット素材を組み合わせた手縫いのイタリア製ドライビンググローブ。表裏で異なる表情を持ち、上品さの中にどこか古き良き親しみやすさも漂う。二つの素材が生み出すコントラストと、しなやかに手に馴染むフィット感、気持ちのいい春風を浴びるドライブで活躍しそうだ。
by AURALEE

レザーで締める
凛とした佇まい
触れるたびに質の良さが伝わる上質なカーフレザー。マットさのなかに潜む艶が、バックルの細やかなディティールと呼応し、腰元に知的な影を落としてくれる。主張しすぎることなく、それでいて揺るぎない品格を。どんなスタイルにも自然に溶け込みながら、その日の着こなしの純度を高めてくれそうだ。
by Hender Scheme

レザーが包み込む
ボトルの物語
一枚革に切り込みを加え立ち上げることで、まるでゴシック建築のアーチ構造のようにワインボトルをすっきりと収める立体的なフォルムを構築したホルダー。ベジタブルタンニン鞣しのカウレザーを使用し、時間とともに味わいが深まるワインと同じように、レザーが時と刻む経年変化もまた楽しめる。長い付き合いの友人と集うひとときなどに携えたい一品だ。
by TAPIR

レザーケアという
大人の息抜き
まるでウイスキーボトルのような佇まいのレザーオイル。天然由来の柑橘の香りがほのかに広がり、手入れの時間をさわやかに彩ってくれる。時間とともに失われがちな艶を補い、落ち着いた光沢で革本来の美しさを引き出せる、まさに、ものと時間を大切にする人のためのケアグッズといえる。特別な革製品の贈り物にそっと添えたい。
by nonnative

手首に宿る
品格と情緒
時計は長い時間をともに刻むものだからこそ、ベルトには愛着の湧くカウレザーを選びたい。しなやかさと適度なハリを兼ね備えたカウレザーは、まるで自分だけのもののように自然に手首へと馴染んでいく。クリームイエローのステッチと、愛らしいホールのフォルム。その落ち着いた質感が、いつもの装いに確かな品と物語をもたらしてくれる。
by cornelian taurus

深紅に宿る
静かな高揚
手に馴染むしなやかさと強さを兼ね備えたカウレザーのカードケース。三角形をモチーフにした幾何学的なステッチが、どこかクラフツマンシップを感じさせる。外側のエネルギッシュなレッドに対し、内側は洗練されたホワイト。開くたびに心が整うような美しい配色が、レザーを育てる喜びをいっそう特別なものにしてくれるだろう。
by NOAH

空間を彩る
色気まとう一脚
鮮やかなオレンジのヌメ革を贅沢に使用した、折りたたみ式の一脚。ウッドフレームとの柔らかなコントラストが、インテリアに品の良い華やかさをもたらしてくれそうだ。ゲストを迎えるサブチェアとして、あるいは空間を彩るオブジェとして。持ち運びやすさと高いデザイン性を兼ね備えた、暮らしに寄り添う逸品だ。
by Wallet COMME des GARÇONS

漆黒の光沢に浮かぶ
リズミカルなドット
静かすぎず、華美すぎず。その絶妙な均衡を、艶やかなブラックレザーと規則的なドットエンボスで描き出したウォレット。まるで静かな水面に広がる波紋のように、光を捉える凹凸が奥行きある表情を映し出してくれる。日常の所作さえも美しく変えてしまう、洗練を極めたモダンなレザーピースだ。
by ITTI

春の光を味方につける
ジュエリーのような彩り
バッグやベルトループに揺れる、カウレザーのエアーポッズケース。カラフルな色彩と、鈍く光るメタルパーツが絶妙なバランスで、いつものコーディネートにアクセントを添えてくれる。新しい季節の始まり。普段なら手に取らないような色を、小さなレザー小物から冒険してみるのはいかがだろうか。
| Photo Taijun Hiramoto | Edit Samuel Pattison Haruka Aoki |











