Car Related Products Vol.2
車に関連したデザインの ユニークなプロダクト
ビニール袋でまとめがちな車内でのゴミ事情も綺麗に解決してくれるエンダースキーマのダストボックス。裁断した一枚革をステッチを用いずにリベットで留めて組み立てる事により、マットなカウレザーの質感がより際立つ上品な仕上がりに。車内でのゴミ箱にレザーという選択肢があっても良いのではないだろうか。
ワークウエアが軸であるからこそ、カーカルチャーとも関係の深いカーハート。今シーズンにリリースされたこのラグマットは、手織りのアクリルパイル生地に、シーズナルデザインのロゴをモチーフにあしらっている。裏面はシリコン仕様になっているため、滑り辛くインテリアとして重宝するだろう。
Sutro Lite Sweep Re-Discover Collection by OAKLEY
野球やゴルフ、自転車競技まで幅広いジャンルのためのサングラスを手がけるオークリー。この「スートロライトスィープ」シリーズはスポーティな一眼レンズを採用する事によって、ワイドな視野を実現。また、オークリー独自のベンチレーションレンズがグラスの曇りを防止してくれ、視界の心配をしたくない運転時には最適な一本になっている。
アウトドアアイテムをメインに扱うアメリカのギアエイド社。フックを開けばジョイント部が360度回転し、S字フックや回転フックにもなる優れもので、車内に1つ置いておけば買い物をした際や荷物をまとめられ、旅、アウトドア時などあらゆるシーンで活躍する。材質は航空機にも使われる等質のアルミニウム合金製で、耐久性抜群。フックの先端にはグリップ性の高い素材を使用し、荷物を掛けやすい仕様なのも機能性が考えられている。
ポルシェ911をデフォルメして作られたこのプロダクトは、なんとも愛らしい形の貯金箱。お金を取り出すときにはちゃんと底面に取り出し口がついてるため、間違ってもハンマーで割らないように。夢のポルシェライフを楽しむ為には、まずはこの貯金箱を使うことで目標が明確になってお金が貯まること間違いなし。
車を語る上で外せないアイテムの1つにツールボックスが挙げられる。モータースポーツカルチャーをテーマにオリジナルアイテムを展開するピリオドコレクトが作る鮮やかなブルーが目を惹くこのツールボックスは、メイドインUSAで同ブランドらしいクラシカルなデザインが魅力。自動車にまつわる整備用具はもちろん、使い方によってはアウトドアや日常でも活躍する十人十色なプロダクト。
ニューヨークを拠点に活動する日本人デザイナー・Nao Tamuraがデザインしたアンビエントランプは、新開発のLEDにより温かみのある色から本物の炎と遜色ない明るさまで4段階の調節が可能。磨き上げられたソリッドなクリスタルガラスから放たれる光は、眺めるだけでいつものアウトドアライフをより心地の良いものにしてくれる。バッテリーあがりを避けるための車内用ライトもこれくらい洒落たものを置いておきたい。
1998年に設立され精密なモデルカーを製造するオートアート。同社からリリースされているのは、両脇の重りの部分に複雑に織り交ざったスポークが描かれた約2.3kgのダンベルだ。タイヤの様に縦に線が入った可愛らしいデザインなので子供の遊び道具にもなりそうだが、取り扱いにはくれぐれもご注意を。
スケートボードブランド・ホッケーからリリースされているこのブランケット。名前にあるResuscitateとは、日本語で「蘇生」という意味。蘇生中の描写を切り取ったであろう、瞼を開けられた男性のデザインは刺激的だが、大胆な所がとてもホッケーらしい象徴的なアイテム。車内での暖を取るための使用はもちろん、部屋に飾っておいても目を惹く1枚。
Photo Taijun Hiramoto | Edit Takayasu Yamada Jo Kasahara |