bipolar THE NORTH FACE

自然と都市、両極の冒険を 支えていくプロダクト

Jacket ¥22000 T-Shirt ¥6050 Pants ¥8800 Socks ¥2420 Shoes ¥24970 Bag ¥17600 by THE NORTH FACE

Jacket ¥39600 Shirt ¥15400 Pants ¥18700 Bag ¥15400 by THE NORTH FACE
Two peaks and beyond

『Two peaks and beyond』。これはTHE NORTH FACEが今季のシーズンテーマとして掲げる言葉である。自然と向き合う瞬間と都市部での日常、その一見相反するどちらのシチュエーションにおいても、すべての人々の挑戦や冒険をサポートするというブランドの意思表示だ。

THE NORTH FACEはブランド創設から現在に至るまで、アウトドアのフィールドにおいて数えきれない人々の冒険を支えてきた。荘厳な山の頂を目指すアルピニストや、過酷な標高差と永遠に感じられるコースを駆け巡るトレイルランナー、山肌に露出した氷の斜面を滑走するスキーヤーなど、そのジャンルは多岐にわたる。そんな人類の可能性を押し広げるトップアスリートはもちろんだが、アウトドアのフィールドというのはもっと広い。例えば山登りをしたことがない人にとっては、どんなに標高が低い山であっても、登頂を目指す行為は新たなる冒険となる。“トップアスリートからビギナーまで、すべての人々を支えること”こそがブランドのモットーであるのだ。それを可能にするのが、独自の技術を駆使した多様なプロダクトたち。自然と向き合うすべての人々の、未踏の地への一歩を踏み出すパートナーとして選ばれてきた実績がTHE NORTH FACEにはある。

刻一刻と状況が変わっていく自然の世界との対峙、そして未到の地を目指す道のりでは、時には自分を見つめ直すことや、勇気を必要とするシーンがあるだろう。しかしそれは、日常生活でも同じことが言えるのではないだろうか。社会人や学生、年齢は関係なく、すべての人の日常にも必ず新しい挑戦があるはずだ。自身の生活や未来のために突き進んでいくには、苦労や挫折がつきもの。しかしそこで挫けずに、希望を持って前へと進み、勇気を持って自分の新たなる可能性を試してみること。そんな新たな挑戦が日常生活においてもあると言える。挑戦の大小に関わらず、自分自身の余白を広げるという意味では、本質的に冒険という言い方ができるのではないだろうか。冒険のフィールドは、時には自然であり、時には日常であり、その領域はシームレスにつながっている。そんな自然と都市部での日常、すべての人々の冒険を支えることこそが、『Two peaks and beyond』であり、ブランドの根幹の考え方の『NeverStop Exploring』なのだ。

自然と都市、その両極の冒険を支えていく

あらゆる人々の活動を支えるため、ブランドのプロダクトカテゴリーは用途によって細分化されている。トップアスリートを支えるSUMMIT(サミット)シリーズやCLIMB、RUNなど、自然と向き合うためのウエアだけでも数多くのジャンルが存在するほか、アウトドアシーンでの技術を応用して開発したURBAN EXPLORATIONなどのライフスタイル向けのプロダクトも幅広い。こうしたブランドとしての姿勢に、これまでに培ってきた独自のテクノロジーが組み合わさるからこそ、あらゆる人々の冒険・挑戦を支えることができる。例えば今回自然のシチュエーションで紹介しているジャケットでいえば、光が透けて見えるほどの薄い素材でも、しっかりとした防水性を兼ね備え、なおかつ軽量なのでフィールドでのストレスのない活動を実現させてくれる。また都市のシチュエーションでの無染色のUNDYEDシリーズは、アウトドアで培った防水・軽量性はそのままに、モダンで極限までシンプルなデザインへと落とし込んでいる。発色の良いカラーリングはアウトドアのフィールドでは視認性などの観点から必要な要素であるが、日常の場合では必ずしもそうではない。着るシーンや染色による環境負荷のことをしっかりと考えたプロダクトが表現されているのだ。

このようにブランドの掲げる『Two peaks and beyond』というテーマの背景には、その意味をしっかりと裏付けする豊富なラインナップのプロダクトの支えがあることがわかる。私たちの日々の生活には、挑戦や冒険のきっかけがそこかしこに溢れている。その中でも自分だけの、そして自分らしくあるための新たな可能性を見出す一歩を踏み出し続けたい。THE NORTH FACEのプロダクトとともに。

パックに常備できる防水シェルとしてだけでなく、ウインドシェルとしても幅広く活用できる2.5層の軽量レインジャケット。素材にはバイオ由来のナイロンを採用し、肌触りの良いビーズ加工が施されている。パックに1枚入れておけば、山の急激な気候変化にも即座に対応が可能だ。
素材そのものの色を生かしたUNDYEDコレクション。75デニールのリサイクルポリエステルの無染色基布と、原着糸のトリコットバッカーの組み合わせにより、適度なハリ感と肌触りを実現。プロダクトアイデンティティとして、無染色素材を採用するとともに、ロゴのエンボス加工や細かなディティール部分についても極力余分な仕様を排除することで、極限までシンプルなデザイン性を追求。都市生活にマッチしたプロダクトとなっている。

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Photo Naoto Kobayashi
Styling Shuhei Yoshida
Hair Yusuke Morioka
Model Isiah
Edit Shohei Kawamura
Rikako Goto

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