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Music for Journey

Music for Journey

旅とともにする心地よい音楽
ALBUMS

日本のミュージック・シーンで常に最先端を走り続ける4人のパイオニアたちが「旅先で聴きたい音楽」をセレクト。それぞれの目線で選出された音楽が旅のムードを一層素晴らしいものにしてくれるはずだ。

 
 

旅先では仕事を忘れて
アルバムでゆったり聴きたい
 
Selected by DJ NORI

01. Tradition In Transition / Quantic & His Combo Bárbaro
02. It May Sound Silly / Gladstone Anderson&Mudies All Stars 1989
03. 69 / Wilson Tanner / 2016
04. Azimüth / Azimüth / 1975
05. Dub Voyage / Twilight Circus Dub Sound System / 2000
06. Sapphire / John Martyn / 1984
07. Everything’s Beautiful / Miles Davis&Robert Glasper / 2015
08. Travels / Pat Metheny Group / 1983
09. Light The Light / Seawind /1979
10. Film Of Life / Tony Allen / 2014
11. Tre / Archimedes Badkar / 1977
12. If Not Now When / Vangelis Katsoulis / 2017
13. Words Of A Mountain / Wally Badarou / 1989
14. Live At Blues Alley / Eva Cassidy / 1996
15. La Mecánica Popular / La Mecánica Popular / 2012
16. Ali Farka Touré with Ry Cooder /Talking Timbuktu / 1994

 

「僕は職業柄、次にかける曲は何にするかばかり考えてしまうんだよね。だからあえて一曲ずつではなくアルバムで選びたくて。旅に行くときくらいはそれを忘れて、アルバム一枚を通しでゆったり聴くくらいがちょうどいい。 僕が今回選んだのは普段よくかけているようなダンスミュージックというよりは、アフロビートだったり、ラテンやジャズアンビエントなど開放的な旅の気分に合わせて、アルバムを通しておすすめできるセレクトです。旅を感じさせるアートワークのジャケットも堪能しながら楽しみたいね」。 DJ NORI
DJ。80年代に渡米しLARRYLEVANと共にプレイをした経験を持つ、日本を代表するDJのひとり。DJとして35年以上のキャリアを持ち、現在もあらゆる音楽シーンにおいて精力的な活動を続けている。

 

PLAYLIST

 

グラデーションを描いた
涼しげなメロウ・チェーン
 
Selected by Shuya Okino

・In All My Wildest Dreams / Joe Sample
・Space Commercial / Eddie Harris
・After the Love / George Duke
・Lullaby (feat. Tom Misch) / Barney Artist
・Hark (feat. Alfa Mist) / Tom Misch
・Falling (feat. Kaya Thomas-Dyke) / Alfa Mist
・Forgotten Ones / Culross Close
・Space is the Place / Ezra Collective
・Hot Air Balloons (feat. Alex Isley) / タンク・アンド・ザ・バンガス
・Echo / JUPTR
・They Call Me / Tiana Khasi
・The Power Of Same ft. Muhsinah / 14KT
・Shady Shoes (Original Mix) / Nine To Five
・Heaven Only Knows (feat. Nia Andrews) / Ryan Porter The Light/Rosie Lowe
 

「新旧を織り交ぜたメロウ・チューンのセレクションです。音色に関連性を見つけたり参加アーティストで繋がっていたりと、グラーデーションを描くようなイメージで選曲し ています。毎年モンテネグロのビーチのフェスに出演するんですが、そのビーチで昼間の人の少ない時間、バーでかかっている曲という想定です。リゾート・ホテルのプール・サイドや旅先のビーチでも合うんじゃないかなぁ」。 沖野修也
作曲家、ラジオDJ。渋谷にある老舗クラブ・バー“The Room”のプロデューサー。90年代初頭には実の弟である沖野好洋による兄弟ユニット、KYOTOJAZZ MASSIVEとしても世界的な成功を納め、日本のクロスオーバー~ジャズシーンにおいて欠かすことのできない存在。

 
 

部屋でボンヤリ聴きたい
心地いいインストの音色
 
Selected by Gakuji “CHABE” Matsuda

・Home Made Ice Cream / Tony joe white
・Integrity / Kamasi Washington
・カリブカリブ / ピラニアンズ
・Na Baixa Do Sapateiro / Joao Gilberto
・Milou / Stephane Grappelli
・Happy Talk / Martin Denny
・Nut Rocker / Shades
・Misty / Richard “Groove” Holmes
・Love’s Theme / 20th Century Steel Band
・Whistle Stop / Joao Donato
・Flea Market / Gary McFarland
・On The Sunny Side Of The Ocean / John Fahey
・Latin Goes Ska / The Skatalites
・Waiting for Love / Jackie Mittoo
・Blue Marine / L.U.C.A.
 

「今回選んだ曲は全てインスト曲です。歌が入っていないという事で耳に飛び込んでくる音に素直になれる。というか歌詞に気持ちを左右されることなく、ただ気持ちよくなれたらって思って選びました。旅先の街を散歩してる時に音楽を聴くのはなんとなく無粋な気がしているので、歩き疲れて帰った滞在先の不慣れな部屋で薄い味の瓶ビールの栓を開けてボンヤリしている時に小さな音で流れていたら良いな。完全に妄想ですね」。 松 田“ チャーベ”岳二
kit gallery /LEARNERS。原宿Kit Galleryを主催しながらDJ、ミュージシャン、リミキサーなど多岐にわたる活躍で日本の音楽シーンを牽引し続けるキーパーソン。近年はアーティストへの楽曲提供やLEARNERSとしてのバンド活動なども活発に行っている。

 
 

世界中の音楽を聴きながら過ごす
辺境地の夏の過ごし方
 
Selected by Masatoshi Uemura

・11.11.90 (Beat Version) / Nathan Micay
・Cheeks / Mori Ra
・Jungle Music (Austin Ato Remix) / Balako
・Firecracker / Khruangbin
・WYWD (Remix) / GIRL UNIT
・LMK (What’s Really Good Remix) / Kelela feat Princess Nokia
・Nana / Polo&Pan
・Tuareg / Gal Costa
・I’m Not In Love / Kelsey Lu
・In Love With You / The Paradise
・Sea Of Dreams (Turbotit Remix) / Baby Alpaca
・Rap Piano Medley / Chilly Gonzales
・Moual-Improvisation / Mustapha Skandrani
・A Young Girl’s Complaint / Tsegue Maryam Guebrou
 

「エチオピアのTsegue-MaryamやアルジェリアのMustaphaSkandraniの奏でるピアノの音色は冷却効果抜群です。旬のKelseyLuがカバーした10cc名曲「I’m Not in Love」や、これから旬を迎える(であろう)謎の日本人Mori Raのトロピカル・ハウス「Cheeks」もこの夏に最適です。僕は辺境の地に旅する事も多いので、あまりのワイルドさ加減にすっかりやられて、ホテルに戻ってチルしたい時に聴きたいです」。 上村真俊
bonjour recordsバイヤー。レコードやCDのみならずアパレルや書籍、雑貨を扱う音楽セレクトショップ、bounjour recordsのチーフバイヤーを務める。DJやセレクターとしても幅広く活躍しながら最先端の音楽やファッション、アートを発信し続けている。

 
 
 

Interview & Text Mayu Kakihata

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