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Interview with Shinpei Ueno about What is STREET?
Creatives of Skateboarding

Interview with Shinpei Ueno about What is STREET?
Creatives of Skateboarding

about QUCON,
Future of Japanese Skateboarding
スケートビジネスの
ロールモデルを目指す

2019年2月、自分たちが愛するスケートカルチャーをもっと広い範囲の人にも広めたいという考えのもと、虎ノ門にオープンしたスケート複合施設QUCON(キューコン)。藤原ヒロシや写真家の森山大道とのコラボレーションなど、スケートカルチャーとメジャーな他のカルチャーを組み合わせた話題性のある試みを定期的に打ち出している。こうしたスケートボード業界全体の地位向上のため日々奮闘する上野だが、さらにまた新しい試みを抱いているという。「スケートボードが広く認知されていくための活動としてタイトブースやエヴィセンなど自分達で出来る範囲には限界があるから、常にスケートと他のカルチャーを交えて化学反応を起こせるような企画を別名義でやりたかったんです。QUCONとしてはこれから積極的にスケートプラザを作りたいというのがありますね。スケートプラザはいわゆるスケートパークではなくてストリートに近い外観の屋外型スケートパークのこと。スケートパークだったら木でランプを作ったりするところを、大理石でオブジェのようにベンチを置いたり、街の景観にあったスケートパークをプラザと言います。もう既にアメリカやイギリスなどには存在しているんですが、まだ日本にはない。日本の社会的に厳しいという理由が大きいです。でもQUCONやそれに付随するプロジェクトでスケーターがロールモデルになれれば、そういった仕組みも変えていけるのではないかと思っています」。

スケートプラザを始め、広くアートや様々なカルチャーと結びつけることによって、スケートボードの日本での新しい成功の事例を作りたいという野望。ここ日本ではスケーターがスケートボードのみを武器として稼いでいくことはまだまだ大変であったりするが、こうした試みがいつの日か日本のスケーターやスケートボードの地位向上に繋がっていくことは間違いない。スケートボード、映像製作、洋服づくり。全てにおいて一切の妥協を許さない上野伸平だからこそ見える日本のスケートボードとストリートの未来は輝いている。

 
 
 

Photo Marimo Ohyama
Interview & Text Shohei Kawamura

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