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Essential Wear

毎日を共に過ごすならストーリーある定番品を

それは本当に長く愛せるものなのか?そこに確かなストーリーや着る意味はあるのか?毎日を共にするアイテムは、そんな自分にとって語れる“何か”があるものを選びたい。そしてごまかしの効かないベーシックなアイテムこそ、より一層その価値観を大切にしたい。着る人のスタイル、洒落心や品位は、そんな芯のあるアイテム選びの視点によって垣間見えてくるはずだから。ここではスタイルのベーシックであると考える6つのカテゴリー別にアイテムをピックアップした。あなたの日常のパートナーになり得るアイテム選びのヒントを探ってみてほしい。


Essential Wear

毎日を共に過ごすならストーリーある定番品を

それは本当に長く愛せるものなのか?そこに確かなストーリーや着る意味はあるのか?毎日を共にするアイテムは、そんな自分にとって語れる“何か”があるものを選びたい。そしてごまかしの効かないベーシックなアイテムこそ、より一層その価値観を大切にしたい。着る人のスタイル、洒落心や品位は、そんな芯のあるアイテム選びの視点によって垣間見えてくるはずだから。ここではスタイルのベーシックであると考える6つのカテゴリー別にアイテムをピックアップした。あなたの日常のパートナーになり得るアイテム選びのヒントを探ってみてほしい。


SHIRT
羽織るだけで気分を引き締めてくれる1枚を

“シックなアイテム”を考えたとき、真っ先に頭に思い浮かんだのはシャツだった。学校や会社では服装の自由化が進み、制服やビジネススーツとしてシャツを着る場面は減っている。ラフな服装が社会的に浸透しつつあるが、シャツという存在は決してなくならないと確信できる。なぜなら、シャツを着ることの清々しさを誰もが身をもって知っているからだ。家で過ごす時間が増え、仕事とプライペートを分けづらい昨今。だからこそ、シンプルかつオーセンティックな美しさを秘めたシャツを羽織り、気の引き締まった毎日を過ごしていきたい。
 
 
 

Maison Margiela

 
表情豊かなドレープ感や淡いピンストライプにも知的さが漂うメゾンマルジェラのコットンシャツ。ボタンダウンやプラケットフロントがトラッドな印象を与えつつ、オーバーフィットな作りがジェンダーレスな現代らしさをしっかりと押さえている。ボタンをしっかりと止めてシャツとして楽しむだけでなく、Tシャツやパーカなどの上からシャツアウターとして羽織ってもいいだろう。シャツとしての新たな可能性を秘めた1枚は、日常に様々な変化を与えてくれるであろう。

Shirt ¥78000 by Maison Margiela (Maison Margiela Tokyo)

 
 
 

Charvet

 
世界初のオーダーシャツ専門店として、1838年にパリで産声をあげたシャルべ。写真からでさえも伝わる風格や気品は、独自で糸から織り上げたことによる発色の良さや立体的なパターンだからこそなせる技。数多の文化人や政治家を唸らせた究極のスタンダードシャツだからこそ、一着はワードローブに持っておきたいアイテムだ。洗いざらしたラフな状態で着こなせば、日常をピシッとさせつつも抜け感あるリアリティが生まれるだろう。

Shirt ¥50000 by Charvet (NIHOMBASHI MITSUKOSHI MAIN STORE)

 
 
 

E.TAUTZ

 
1867年にイギリスのサヴィルロウにて創業した老舗テーラーのイートウツ。裏打ちされた伝統ある技術を駆使しつつ、常に現代的でエッジの効いたコレクションを展開し続けている。そんな同ブランドのアイコン的アイテムでもあるラインマンシャツは、架線作業員のワークウエアを参考としたフロントにある大きなダブルポケットが特徴。少しの必要なモノをそのポケットに入れ、手ぶらで出かけて行くスタイルが日々に余裕を生んでくれるだろう。

Shirt ¥36000 by E.TAUTZ (1LDK AOYAMA HOTEL)

 
 
 

THOM BROWNE

 
モダンにアップデートされたアメトラテイストのコレクションが人気のトムブラウン。その定番アイテムのひとつでもあるのが、ボタンダウンのオックスフォードシャツだ。着丈が長めに作られているため、タックインしてもシルエットが崩れづらくなっている。だが、象徴的なペーパータグを見せるようにあえて裾を出し、厚手の生地は使い込んで育てることで、王道のクラシック感を着崩したリアリティを出していくのも楽しいだろう。

Shirt ¥40000 by THOM BROWNE (THOM BROWNE AOYAMA)

 
 
 

COMME des GARÇONS SHIRT

 
シャツというベーシックなアイテムの可能性を追求するコムデギャルソン・シャツ。反骨精神溢れる服作りを続けるデザイナーの川久保玲だからこそ、シャツというオーソドックスなアイテムをも力強い存在に仕上げている。上にはジャケットを羽織ることが多いイメージのギンガムチェックシャツだが、あえて何も合わせずにこの1枚だけで過ごしたいと思わせられるパワーに溢れている。スラックスとレザーシューズを組み合わせるだけで、抜け感のあるクールなスタイルを演出してくれる。

Shirt ¥41400 by COMME des GARÇONS SHIRT (COMME des GARÇONS)

 
 
 

COMOLI

 
“コモリシャツ”と呼ばれるコモリが展開するシャツは、滑らかな艶感とゆったりとしたドレープが特徴。全体的に丸みを帯びたようなシルエットが、身体を柔らかく包み込むような軽い着心地を生んでいる。このネイビーカラーは、デザイナーの小森自身が最も愛用する一着でもある。気分を落ち着かせ、街の風景や生活に自然と馴染むトーンだからだと彼は話す。華美ではなく自然派なモノがしっくりくる今こそ、コモリシャツほど日々の生活に溶け込んでくれるシャツはないだろう。

Shirt ¥22000 by COMOLI (WAG, Inc.)

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