Loading...
  • EN
  • JP

black
DEUS EX MACHINA

black
DEUS EX MACHINA

Brand Philosophy
ファッション=生き方であるということ

「愛される服」の条件とはなんだろうか。デザインが良いこと、シルエットが良いこと、高機能であること、素材が良いこと…少し考えてみただけでも様々な理由が浮かんでくる。だが、そういったいわゆる表面的な「良い服作り」の概念を飛び越え、もっと深い部分で愛され、支持されるブランドも世界中に多数存在する。それらに共通するのは「カルチャーがある」こと。2006年、オーストラリアで誕生したデウス・エクス・マキナもそんなブランドの1つだ。
 
 ラテン語で[マシーンから現れた神]を意味するデウス・エクス・マキナは、バイクをこよなく愛する創業者のデア・ジェニングスが、仲間とともにその情熱をアウトプットする形で、カスタムバイクとパーツの販売からスタートさせたブランド。“DEUS”の4文字がデザインされたロゴアイテムを目にしたことのある読者も多いことだろう。彼らは陽光降り注ぐシドニーの開放的なビーチでただ単に バイクを売るだけではなく、世界中で“バイクビルドオフ”というガラージビルダーのカスタムバイクコンテストを開催したり、バイクに乗って様々な国を訪れ、ロードムービーを撮影して公開したり、シーズンのイメージビジュアルを写真集として販売したりと、幅広い活動を行なっている。そう、枠にはまらず、自分たちの好きなカルチャーを自由に発信するクリエイティビティこそが彼らの最大の魅力だ。そして、彼らの愛するカルチャーはモーターサイクルだけではない。今回はバイクにフォーカスしたストーリーをお届けしたが、他にもデウス・エクス・マキナのバックボーンにはサーフィン、スノーボード、アートに音楽と多数のカルチャーがある。バイクと並んでブランドの軸となっているサーフに目を当ててみれば、ショップにはサーフシェイプルームが併設されているし、大型のバンに乗り込んでチームでサーフトリップも不定期で行ったりしている(実際、Silverの撮影で千葉の海岸を訪れた際、サーフィンを楽しむデウスチームに遭遇したこともあった!)。サーフィン同様にスノーボードを楽しむ彼らは、多数のボードやウエアもリリースしている。バイク、サーフをより楽しむための音楽を作るため、“DEUS RECORDS”なるレーベルを立ち上げ、音楽イベントや音源のリ リースも行なっているし、ショップにはすべて国産メーカーで揃えたこだわりのサウンドシステムが揃えられている。アートという側面からブランドを見れば、仲間のアーティストの個展をショップで積極的に開催しているほか、彼らとのコラボアイテムも多数制作している。さらにアクティブに遊んだ後に美味しいコーヒーを飲むために、カフェの運営まで行っている。ここまで記述しただけでも、 それぞれのカルチャーへの愛の深さが半端ではないことがわかるだろう。すべては自分たちが楽しむために。 デウス・エクス・マキナはただのカスタムバイクブランドではない。もはやブランドそのものがカルチャーであり、生き方なのだ。
 
 当然展開されるウエアもそんな男たちの生き方を支え、体現するもの。例えばこだわりのバッファローレザーを使用したタフなライダースは、バイクのライディング時には欠かせないし、エルボーパッド付きの防寒性の高いフリースは寒いツーリング時に重宝する。直球のモトクロスジャージー、ライディング時に乗りやすいシルエットで作られたバイカーパンツ、さらにはアフターサーフにぴったりのラフなTシャツに、音やアートを感じさせるグラフィックアイテムなど挙げたらきりがないが、ブランドのすべてのアイテムは、彼らがクールに快適に人生を遊び、楽しむために作られている。カルチャーを愛する彼らの生活に寄り添った服だからこそ、魅力あふれる服として輝く。デウスの服を着ること、それはすなわち彼らの愛するカルチャーを肯定することであり、その生き方に共感することなのだ。その人気は一過性の流行によるものではない。さまざまな展開で年々ファンを増やし続けるこのブランドは、今ではシドニーを始め、バリ、LA、ミラノ、原宿、ビアリッツ、イビザ、アムステルダムの世界8カ国に旗艦店を構えるまでに成長した。
 
 「ファッション=服」ではない。「ファッション=生き方」なのである。バックボーンのあるファッションはカッコいい。デウス・エクス・マキナの服はそんなことを改めて我々に教えてくれる。
 
 
 

All prices are tax excluded.
Jack of all trades co.,ltd. 03-3401-5001
Deus Ex Machina Harajuku 03-5413-3949

 
 
 

Photo Tomoaki Shimoyama
Styling Ryota Yamada
Model Mahne Edit Satoru Komura

Related article