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Work Tools
Takayuki Minami Creative Director クリエイティブディレクター

仕事道具に見る
クリエイティブなワークスタイル

誰しもが1つや2つ、仕事をする上で欠かせない道具を持っている。だがその道具は、どんなストーリーから選んだものだろうか?道具には持つ者のスタイルが表れる。だからこそ、こだわりやストーリーがあるものを持っていたい。ここではいま日本で活躍する7人のクリエイターに、日々のクリエイションを支える仕事道具を紹介してもらった。彼らの話から私たちのワークスタイルを豊かにしてくれるヒントがきっと見えてくるはずだ。

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Takayuki Minami Creative Director クリエイティブディレクター

仕事道具に見る
クリエイティブなワークスタイル

誰しもが1つや2つ、仕事をする上で欠かせない道具を持っている。だがその道具は、どんなストーリーから選んだものだろうか?道具には持つ者のスタイルが表れる。だからこそ、こだわりやストーリーがあるものを持っていたい。ここではいま日本で活躍する7人のクリエイターに、日々のクリエイションを支える仕事道具を紹介してもらった。彼らの話から私たちのワークスタイルを豊かにしてくれるヒントがきっと見えてくるはずだ。

iPad Pro
Apple Pencil
 
直線や曲線も自由自在に描け、鉛筆のような描き心地も魅力的なApple Pencil。薄くて軽いiPad Proは持ち運びが便利で、極力荷物を持たない主義の南にとって打ってつけ。デザインする時のアプリはGood Notesを使用しているという。
アナログな場所でハイテクな道具を使う
南貴之

「僕は元々、オフィスっぽい場所で働くのが苦手で、独立してからはよく喫茶店で仕事をしてきました。その方がよりアイディアが浮かぶし、会話も弾むんです。でも去年、喫茶店でタバコが吸えなくなるという発表がありましたよね。それだったらいっそのこと自分で作っちゃおうと思って、談話室という喫茶店のような空間を仕事場所として作りました。談話室でよく仕事をするのですが、その時に使うのがiPad ProとApple Pencil。デザイン画も今までは紙に描いていましたが、今は専らこれだけで仕事をしています。デジタルだけど“描ける”というところと、書類の管理もしやすくて重宝しています。何より描き終わったらそのままメールで飛ばせるので、効率も格段に上がるんです。僕はよくアナログな人に見られがちですが、仕事に関しては合理主義で、無駄なことが本当に嫌いなんです。コロナの影響もありましたが、6月にオープンした京都のグラフペーパーも6割はzoomで作りました。今まで無駄だった部分を知れましたし、逆に直接会って話す大切さも知れました。なので、アナログとデジタルのバランスをうまく取りながら仕事をするというのが、今の僕の働き方ですかね」。ヒビヤ セントラル マーケットのプロデュースから、オフィスに喫茶店を作ってしまうという斬新なアイディアまで、彼の仕事には必ず“組み合わせ”の面白さがある。アナログな場所(喫茶店)で、デジタルな道具を使うという働き方にも、そことリンクするようなハイブリッドな面白さがあった。
 
 
 

南貴之
alpha PRの代表であり、クリエイティブディレクターとしても幅広く活躍。「ヒビヤ セントラル マーケット」のプロデュースをはじめ、キュレーション型コンセプトショップ「グラフペーパー」も手掛ける。今年6月には、京都にも店舗をオープンさせた。

 
 
 

Photo Tomoaki Shimoyama Text Shohei Kawamura

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