Loading...

life with art
OBEY CLOTHING

life with art
OBEY CLOTHING

Musician Art
今まで知らなかった人物や、音楽と出会うきっかけとなる

OBEYの活動の理念でありスタイルとも言える指針がある。それは自分達に影響を与えた文化的ムーブメントを常にリファレンスするということ。過去の作品と現代の若者を繋ぐ架け橋となるには信頼できるストーリーと洗練されたイメージの再構築や作風が欠かせない。それらが合わさることでOBEYの作品は僕たちの日常で最も影響力のあるメディアとして強い存在感を放つ。その体験はイケてる先輩の家に行ってカッコいい曲を聴かされ、様々な逸話とともにその曲を好きになる感じに似ている。大人になって頻繁にそんな時間を過ごすことはできなくなったが、OBEYの作品は今でも僕たちに未知の音楽やアーティストと出会わせてくれるきっかけを与えてくれる。Shepardは10代から20代にかけてパンクやハードコア、HIPHOPやレゲエなど様々な音楽の文化的に重要な局面と遭遇している。当時の音楽はその時代の問題やフラストレーションを芸術という力で変えたいというエナジーに溢れていた。多くのリスナーにとってその音楽は価値観や政治的考えを見直すきっかけとなり、時に自分たちの意見や感情を投影する同志となった。ここに並ぶ作品はOBEYが過去から現在に至るまで、彼の活動や考え方の基盤となる音楽を作った偉大なアーティストのポートレイトや敬愛するバンドのツアーポスターだ。彼がレプリゼントするアーティストは政治的でラディカルなリリックや行き過ぎた行動が注目される以前に、その音楽的スタイルの革新性と演奏やラップのスキル、先駆的で洗練された感性で時代を超えて僕たちを熱くさせる。OBEYは自分がどのようにして彼らの音楽と出会い、その瞬間どんな気持ちになったか、それが後々自分にとってどのようなインスピレーションになったのかなど個人の経験に基づいたストーリーを作品の発表時に公開している。彼と同じ時代を生きて来た同世代の人間は大きな共感を得るだろうし、当時の感情に思いを馳せ四半世紀、中には半世紀近い時を経ても色褪せない彼らの音楽の魅力とメッセージの意味を再確認するかもしれない。
逆に今十代、二十代の若者はPublic EnemyやIce Tの曲を聴いたことがないかもしれない。もしかするとN*E*R*Dが誰のプロジェクトなのかピンとこない、Social Distortionがどれだけ偉大なバンドなのか知らない、そんな若者もいると思う。だが一度関心を持って彼らの楽曲を聴いてほしい。今の時代だからこそCHUCK Dのリリックが大きな意味を持つかもしれないし、Chad Hugoの生み出したビートにKOされるかもしれない。
OBEYは自分が大好きな敬愛する音楽やアーティストへの尊敬と、彼らの作品から得た感動を自分のアートを通じて僕たちと共有したいと願い、日々このテーマの作品を作り続けている。彼の作品が僕たちの日常のトピックスになれば、僕たちは新しい音楽の感動に出会えるかもしれない。もしも今までINTERPOLを聴いたことがなかったら、まだ彼らは活動してる、ライブに行こう。もしRUN-DMCの音楽に感動したなら、残念ながらもう彼らのライブには行くことはできないが代わりこのポスターを家に飾ろう。このポスターはどれも$100以下で買える。アートが身近にある日常は決してスノッブな世界の事じゃないのだ。No one Ever Really Dies.

1. CHUCK D COLLAGE
Screen Print January 15, 2019
 
ShepardはPublic Enemyの音楽に出会うまで自分が本当に無力な人間だと思っていたと語っている。彼らの音楽に出会いShepardは自分自身の生み出すアートの持つパワーで世の中を動かすという信念を得る。

2.RUN-DMC RAISING HELL
Screen Print March 4, 2020
 
RUN-DMCのポスターはShepardの敬愛する写真家Glen E. Friedmanの代表的な作品をベースにしている。ShepardはJam Master Jayが亡くなった2002年にGlenと共に彼を追悼するポスターを作った。

3.N*E*R*D: CRACKED BUT UNBROKEN
Screen Print November 7, 2017
 
N*E*R*DのロゴはShepardが作った。語り尽くせぬ珠玉ストーリーの数々が僕たちをインスパイアする。

4.ICE-T OG
Screen Print November 18, 2016
 
IceTのPowerというアルバムの冒頭で語られる“Posseunstoppable”というフレーズが“Andre the Giant has a Posse”のインスピレーションとなっている。

5. SOCIAL DISTORTION
Screen Print November 21, 2019
 
1985年、ShepardはSocial Distortionの 1stアルバムを両親に嘆願し「これはNew Waveだよ、Punkじゃないんだ」と嘘を言い買ってもらった。OBEYの両親はPunkが嫌いだったのだ。だからMike NessからSocial Distortionの40周年の記念ポスターを作って欲しいと言われた時は失神しそうになったそうだ。

6. INTERPOL NYC CALLING
Screen Print February 19, 2019
 
INTERPOLとOBEYの関係は2004年の彼らのデビューアルバム“Antics.”から始まり、5作目の“El Pintor.”ではアルバムをオマージュした壁画を描き、昨年NYのマディソンスクエアガーデンで行われたライブNYC CALLING のポスターへとつながる。
# , #

Related article